バイブレーションの楽しみ方

釣行記録

開発中のバイブレーションもかれこれ15個目のプロトらしく、少しづつ進んでいるようだ。

重量の違うプロトを預からせてもらった

進捗状況としては、重量違いの二つを投げて使用感や性能の違いを確認している感じだ。

このサイズ感のバイブレーションは地磯の釣りで非常に重宝する。

それこそ出どころとしてはデイもナイトも季節も問わず、本当に出番が多い。

またバイブレーションを選ぶ理由として自由度の高さが大きくある。

飛距離はもちろん、レンジや操作など選びたい放題。

一つのルアーでたくさんアプローチできるから使っていて楽しい。

またバイブレーションはスレがかりが多いルアーとして避けられる事が多いが、そんなルアーを魚の口にしっかり入れていくアプローチを意識するのも一興。

そんなこんなでバイブレーションを選ぶ理由はたくさんあるのだけど、一番はやはり本当に良く釣れる事。

他社のルアーにはなるけれど、レンジバイブ80es 90esはとても好きなルアー。

とても有名で実績あるバイブレーション。

ソリッドではなく中空だから、地磯で使用するにあたって強度が懸念材料ではある。

真鯛のバイトもそうだし、ランディング時に魚が暴れて地磯に叩きつけてボディが割れる事もあった。

が、それを補って余りある地磯バイブレーションとしての性能。

レンジバイブ90esは最高の地磯バイブレーション

そこを目指してブルーブルーのバイブレーションが開発されている訳ではないが、アイザーならカゲロウを無視できないように、スカーナッシュなら裂波を無視できないように、レンジバイブも無視できない存在という事。

ただこの開発中のバイブレーションはソリッド。

ボディ内に空洞がなく詰まった状態の為、強度を確保できて安心感を担保できる。

これは地磯で使用するにあたって選ぶ理由の一つになる。

現状レンジバイブ程しまなみにマッチしているかというとそうではないけど、確実に出どころはある訳で。

今のところ6番フックだが、多点でキャッチする事ができた

こうやっていいタイミングでは魚も出せる。

こいつも今後が楽しみなプロトルアーだ。

そして現在使用しているPEラインはヤマトヨテグスのレジンシェラー8。

久しぶりに8本組の糸を使用したが、強度もそうだけど感度の高さに少し驚いた。

4本組の時よりもルアーが動いていると錯覚するほどだった。

この感度が自分の釣りに必要かどうかは今は置いといて、その違いに驚いたという話。

これならフロロではなくナイロンリーダーを使用してもバランスあうなという感じ。

これから使い込んでレジンシェラー8について学んでいこうと思う。

tackle data

ROD  オールウェイク99モンバト

REEL  18ツインパワーc5000XG

LINE  レジンシェラー8  1.5号 耐摩耗ショックリーダー7号

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