ブローウィン110sで砂鱸

釣行記録

フィッシングショー大阪から一週間。

まだまだ余韻がある。

普段は人と関わる時間が少ない自分。

思ってる以上に刺激的な二日間だったのだと思う。

今も皆様の温度を肌で感じ思い出す。

思い出す度に、これからも自分らしく頑張っていこうと思う。

そんな週末の釣行記。

今回エントリーしたのはサーフエリア。

干潮時のみ姿を表すドン深サーフ。

本流が目の前を横切り、足元からえぐれている。

流れが強いから砂は締まり、ウェーダーで歩くとギュッと音がする。

さぁベイトはいるのか?

鱸はいるのか?

期待を胸に一歩一歩と砂を踏み締める。

美しい鱸

本業を終えてから適当に家事をすませる。

洗濯は難しくてできないから、食器洗いや風呂掃除などサクッと。

子供と一緒に夕食をとり、20時くらいからゆっくりと海へ。

干潮は確か19時くらい。

ゆるく潮が動き出したタイミングに、サーフエリアへ。

このポイントは本流が横にいくから流れが走りだすと手をつけれない。

潮の動き出しがチャンス。

水面を見ると枯れた海藻がゆっくりと左へ流れていっている。

「ちょうどいいタイミングなんじゃね?」

まずはブローウィン125Fから。

見えている点在するシモリの上を通すイメージで巻いていく。

一度だけモソッとあたりがあったけどバラし。

なんだか反応が悪い。

あと、見た感じより水深があるみたいで125Fではシモリのかなり上を引いている。

ならば開発中のブローウィン110sでレンジを入れてゆっくりアプローチ。

低速から揺れて動くこのルアーは緩い流れと相性がいい。

流し巻く感覚で引きつつ、たまにトゥイッチいれていく。

トゥイッチはリアクション狙いと言うより、低速で膨らみすぎるラインを少し立てる事と入りすぎるレンジ調整。

シモリの上を通り過ぎそうになった時…。

ドン!

うん!

大きくもないけど、最近では悪くないサイズ!

なによりサーフの魚はすごく綺麗で尾鰭も大きくカッコイイ。

良い釣りだった。

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