ラストスパート

釣行記録

あれよこれよと言うまに気づけば年末。

じっちゃん達がよく言ってた。

「ひさとー…30過ぎたらあっという間ぞ」

当時まだ20代だったオレは

「んな訳あるかい」

なんて言ってたけど、最近は激しく共感している。

本当に30歳をこえてから時間のスピードが倍速になったかのように感じる。

なんだかんだもう40歳が近いおっさんになってしまった。

オレはあと何回くらい鱸を抱けるのだろう…とか思いふけるあたりマジおっさん。

まぁとにかく今年も残りわずか。

怪我なく安全に最後まで駆けて、2022も鱸に始まり鱸に終わろうと思う。

海峡シーバス

今日も今日とて地磯を駆ける。

昔はサーフも港湾もやりまくったけど、今は地磯しか脳がないオレ。

状況によってはサーフや港湾もやってはいるけど、地磯の釣行回数と比較すると少ない。

なんでこんなに地磯が好きなのか。

アクセスも鱸のストックも港湾の方が上。

しまなみの地磯で鱸を狙う延長線上では、特にたくさんの魚種に触れられる訳でもない。

なのに地磯に通う理由。

それは…

逆に教えていただきたい。

好きという事以外わからない…笑

そんなこんなで今夜釣り行ける時間は、ある程度流れがある潮回りと潮位。

「さぁどこ行こうかー」

なんて考えていたらふと村岡さんのシーバスジャーニーを思い出した。

「しまなみでジャーニーしたのは、確か今頃だったよな」

村岡さんと釣りビジョンスタッフの方々

「同行させてもらって楽しかったなー。今夜はオレもアソコでやってみるか」

そうやってポイントは決定した。

シーバスジャーニーで村岡さんが鱸を抱いたポイント。

なんだかんだ久しぶりに入ったが、これぞ海峡シーバスといった感じ。

「これこれ。なーんかワクワクするなー」

あの時はブローウィン140s。

今夜もブローウィン140s。

オレがしまなみで一番投げて一番魚釣ってて一番体に馴染んでるルアー。

小難しい説明は不用。

言葉にするのが難しいから。

流れにブローウィン140sを馴染ませて鱸に届ける意識のみ。

ドン!

今年も最後まで忘れ物なきよう皆様ご安全に。

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