しまなみの春はミノーが強い

釣行記録

春はミノーが強い。

というか、私は年中ミノー主体で釣りを組みたてるタイプではあるんだけど…そんなんでも、春は特にミノーがメインになってくる。

まぁ春はイカナゴやサヨリがメインベイトだからってのもある。

けど、なんだろう…やっぱりシャローエリアが調子いいからミノーがいい。

「いやいや、じゃあシンペンでもいいやん?」

と思うかもだけど、ガンガンアクション入れた方がいいシーンも多いから、動かすか動かなさないかを選びやすいミノーがいい。

一度のアプローチの中で味付け変えたりしてメリハリもつけやすいしね。

じゃあどんなミノーが調子いいのかってところ。

最近のナイトゲームはバリクラフトのスプーナー110Fで鱸を狙ったりしている。

ていうのも、実は冒頭で書いたベイト以外にもイカがベイトとして混ざってる場所もあったりしていて…

そんなイカ食ってる魚は黒によく反応する気がしている。

あと、静かなルアー。

スプーナー110Fは固定重心だからウェイトボールが暴れて音がなる事はない。

普通に使えばレンジも入りすぎないし、イカが漂う層と近いイメージ。

そんな感じで、イカパターンと相性がいい。

というか実績がある。

なにより本流の強い流れの中をアプローチしきれるミノーってなかなか無い。

ただただ破綻しないってルアーはあっても、それが釣れるアクションなのかは別の話。

これは実際に使ってもらわないとわからない事なんだけど、本流を釣りきれる感覚はスプーナーだからこその感覚。

今回の魚は流れはそう強くないサーフ隣接のポイントだけど、イカを吐いた。

となるとやっぱりスプーナーが調子いい。

さて、次回はまた違ったエリアで釣りをする。

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