今回もイカナゴを食ってるシーバスを探す釣行。
前回は数こそ出す事ができなかったけれど、しっかりイカナゴを食ったコンディションの良いシーバスを釣る事ができました。
今もまだ前回のポイントにイカナゴが残っていれば、シーバスをキャッチできる可能性としてはじゅうぶんあるけれど、そこは自然相手だから…ね。
とりあえずポイントへ向かいます。
スカーナッシュ120Fでシーバスキャッチ
またまた深夜の地磯。
今回は前回の釣果という最新の情報と、タイミングばっちりの潮位でエントリー。見立てた時合いはそろそろ。
「サクっと釣って帰ろ」
なんて甘い考えでキャスト開始です。
目に見えて何か情報がある訳でも何か確信がある訳でもありませんが、釣れる気しかしません。前回釣ってるからw
使用するルアーは実績あるブローウィン125F。マジでサクっと釣って帰る気満々ですw
軽くキャストしシーバスが好む地形と流れが絡むスポットへブローウィン125Fを流し込んでいきます。
「ほらほら…イカナゴきたよー」
「ここだよね…ほら、ドンってくるでしょ」
…
…
きません。
投げても投げても。
角度や立ち位置、流れの変化など工夫してもダメ。
「えー!もう…前回はよかったのに!」
釣りって本当こんな感じ。
こうやって一生をかけて自然に翻弄される。いや、させていただくw
約二時間ほどアレコレ頑張ってはみたけど、どうやら今回はダメ。そして最後にブローウィン125Fじゃ届かないスポットへスカーナッシュ120Fを入れてみると…
ドン!
いや、小さいですよ。セイゴなんだけど、なんだかめちゃくちゃ嬉しいw
そして、レンジを刻むのも大切だけど飛距離も刻まないといけませんね。また再認識。
フリッド90Sでショア真鯛
現在進行中のプロト、フリッド90Sは25g前後のシンキングペンシル。
僕のシンキングペンシルに対する苦手意識を消してくれたフリッド125Sのダウンサイズ。フリッド90Sも同様に【何してるかわかる感】が抜群。
現段階で標準装着になりそうなフックサイズは5番です。フリッド90Sのコンセプトは【ありきたりではない事】と【地磯での使用】です。
地磯での使用を前提としている割には5番だとフックサイズが小さいですよね。ですが、フッキング後に魚の口の中や、口付近で収まりやすい小ぶりなルアーって実は意外とフック伸びが少ないんです。
先日の夕マズメ釣行での真鯛。フリッド90Sでキャッチです。
運的要素もありますが、フック伸びは無し。小粒なルアーは高確率で口付近で収まる為、魚の頭も制御しやすいんですね。
そして外がかりと比べて魚を寄せる時には負荷も少なく寄せれます。これが長尺ルアーだと口付近に収まらない為に、外がかりが多いです。
長尺ルアーの外がかりは魚が面で水を受けちゃうので、すごく負荷がかかり重いですよね…
なので3番フックでも簡単に伸びてしまいます。要は小粒ルアーは掛かり所が良いケースが大半なので、【小さいフックだから伸びる】と一概に言えないんです。
さてさて今回はこのくらいで…
それではまた。