鱸も釣り人も釣るカラー

釣行記録

本業が終わってから雑用を済ます。

この日は息子の塾お迎えがない日。

やる事をやったら、そそくさと第二の職場へ向かった。

この日は少しホームを離れてみた。

色々な所の状況を知る必要があったから。

車で約30分程のポイント。

私としてはよく走った方だと思う…笑

このポイントは高速料金がかかるし、滅多に来ないんだけど実績あるポイントだから安定感がある。

水深は深くて流れはある程度速い。

ただワンドが絡まないから反転流は無く、流れの出口がボヤけている。

だから魚が散り散りにフィーディングしている感じを受ける。

「ここだろ!」

ってスポットで食わないポイント。

こんな所は根気よく小刻みにアプローチする必要がある。

飛距離を選びながら、コースを選びながら魚を探す。

ただただ漫然と投げてても効率が悪いから、丁寧に刻んでいく。

使用するルアーはブローウィン140Sの朧月というカラー。

マットクリアのホロ。

頭はグリーンチャートでアングラーから良く見える。

実は背中とベリーにグローが仕掛けられいて、夜になるとグローがクリアボディを透けて照らし何とも言えない妖艶な光を放つ。

存在感はあるのに、見えにくい。

まるで雲隠れする月のように。

それは朧月の如く。

そんなカラー。

そのブローウィン140Sで丁寧にアプローチを続けていると…

ドン!

これもまたロケ前の良い情報。

常日頃から釣りに行っていて毎日がプラのようなもんだから、ロケ前と言っても特別な事はしていないけどいつもより少しでも多く情報は欲しい。

まだまだ駆けていく。

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