なーんだか疲労感が無くならず、YouTubeやブログの更新が滞り気味でした。
まだリフレッシュできていませんが、このままではアカンので奮起して頑張ります。近々サウナでも行って、整ってこようかなと思います。まぁ、まだ整えれた事がありませんがw
さてさて私のどうでもいい近況はこのくらいにして今回もまた釣行記です。
今回の釣りは、夕方のまだ光量がある時間帯から地磯へエントリーする予定。潮止まりにポイントへ入り上げ5分あたりまで釣りして帰ろうかなといったプラン。確認しているベイトはサヨリ。だけど、目視できないだけでシーズン的にアジだとか他にもベイトがいる可能性は大です。それでは早速ポイントへ。
スプーナー110Fでシーバス
相変わらず茂るヒジキ。
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購入時に失敗しワンサイズ小さめのパツパツなウェーダー。全然ヒザが上がらず動きにくい上に、ヒジキトラップでツルツル足が滑る。
ズッコケて怪我なんてしようもんなら、釣りに行けなくなるので慎重に歩みを進めます。
![](https://naturesolo.blog/wp-content/uploads/2021/04/5CD2C0A8-5BBC-4C88-8752-67D8F5E8F843-800x600.jpeg)
ポイントへ到着。前回とポイントは違うものの、今回も満ちてくる潮を気にしつつ帰り道を確保しながらアプローチです。
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しかし、流石は大潮。潮が動き出したかと思えば、あっという間に足場が水没。欲を出して粘りだすと帰れなくなる可能性大です。いくら釣りが好きでも、地磯に泊まるのは私はイヤです。
とりあえずブローウィン165Fから。サヨリパターンには大活躍するルアー。期待を込めてキャスト。一投一投イメージあるキャストを繰り返しアプローチ。が、あっという間に流れが強くなり何だか違う感です。ルアーチェンジも兼ねて、安全な立ち位置へ移動。
しっくりくる立ち位置を見つけキャスト再開です。ルアーはスプーナー110F。流れへの対応力は抜群のルアーです。止水から海峡の激流までオッケー。扱い方は少々コツというか、独特な釣れる巻き感を覚えるまで最初の一匹が遠く感じるルアーですが知れば知る程に活躍の場が増えるルアー。
さぁアプローチ開始。
ひとまずスプーナー110Fを右から左へ走る本流へ入れ、奥の岬手前で反転流へ出して切り立った岩盤エリアを流れに乗せて引いてきます。重要なのは、着水点を選ぶ事。本流が右から左に流れていても反転流にラインが食われると右へ一気に流れてしまう。そして蛇行しまくったラインで知らないうちに根掛かり。何でそれがわかるかって?それは、経験済みだからですw
しっかり着水点を選んで巻きすぎないように岩盤という縦ストを舐めるように引いてくると…
ドン!
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ナイスなシーバス。難所なのでドキドキし最高でした。
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状況としてはこうです。
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いやー満足!
さて、ここから動きにくいウェーダーでひたすら歩いて帰らないといけませんw
行きは良い良い
帰りは怖いとはよく言ったもんですね。
ブローウィン165Fでショア真鯛
別の日のナイトゲーム。
背後に大きな山々を背負う地磯エリア。今は山々に隠れたまんまる満月。澄み潮に満月の夜は真鯛が積極的に餌を拾いますが、鱸に関してはあまり良いイメージがないです。よって山に月が隠れて薄暗いうちが鍵になりそうな予感。見立ては山から月が出るまでの勝負として、ゲーム開始からトップギアで攻めます。
ポイントの地形はというと、水深は2m程。そして山脈が海に沈んでいるかのような起伏に富んだ海底です。
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地形が地形なだけにアプローチもファイトも難所ではありますが、魚がいる確率は非常に高い。
ベイトはサヨリを確認済みなので、例のごとくブローウィン165Fを使います。普通に使うと80cmくらいレンジが入るので、少しロッドを立て気味にアプローチ。レンジは40cmくらいを引いてくるイメージ。
スローに…スローに…
すると…
ドン!
強力なファーストランにガンガンガンッ!と連打撃を受けているかのような感覚。今、対峙しているのは間違いなく真鯛。
となれば、ドラグを少し緩めてラインを出す時は出して、止める時はロッドを曲げ込み止めていく剛より柔。
非常にスリリングなファイトの末に上がってきたのは美しい真鯛。
![](https://naturesolo.blog/wp-content/uploads/2021/04/1DC8CD5D-FFF8-44AE-8CCC-BCFA978F603B-800x600.jpeg)
なんと、写真を撮る時にブローウィン165Fが真っ二つにポッキリ…ギリギリの攻防。
![](https://naturesolo.blog/wp-content/uploads/2021/04/52EFD852-C703-4CA4-B7CA-20D736DB1C5C-800x600.jpeg)
危なかった。サイズこそ大したサイズではないですが、最高に気持ちよい一枚でした。
それではまた。