アービン150Sで春のしまなみ青物釣行

釣行記録
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遠距離の表層をスローに攻略!喰わせの細身シンペン!アービン150Sは自重40gでありながら、凄まじい浮き上がりの良さで遥か遠くのシャローをスローに攻略できるシンキングペンシルです。着水後、リトリーブを開始すると、浮上するかのように水面に浮き上がり、水面ではV字の引き波を立てながらのロールアクション、水面直下のレンジでは弱々しい小魚のようなフィネスロールアクションで魚を誘います。そして、魚に見切られにくい細身のシルエットとピッチの速いシミ-フォールアクションで迷わず口を使わせてしまう、高い食わせ能力を持っています。その他にも水面スキッピングやペンシルベイトのようなドッグウォークアクションなど、様々なアクションを多彩に演出できる、利便性の高いルアーに仕上がっています。

BlueBlue HPから引用

BlueBlue製品の中では少し影の薄いアービン150S。

少し変わった見た目と、やけに大きいフック…その【なんだか変なヤツ】感は、いわゆるキワモノ系のソレですよね。

ですが、水中あり水面あり。ただ巻きあり操作あり。

結構色々な事が簡単にできて、めちゃくちゃ楽しいルアーだったりします。今回は、そんなアービン150Sで遊んできた釣行記。

アービン150Sのスキッピングで青物

雨が降れば強風がもれなく付いてくる。そんな季節。

今回もまた、大雨が降り…そして止んで…やっぱり強風。そんな時、私はよくサヨリの接岸をチェックしに車を走らせます。

向かうは風表。そして、地形的には岬ではなくワンド内。

「この風向きなら、こことかどう?」

そうして向かったワンドエリア。風でザワつく水面。目を凝らして観察してみると、なにやら怪しい水の動き。風のザワつきとは違う、水面の違和感です。

確認の為、違和感のあるスポットへルアーをドボン…

着水音にビックリしてピッピッ…ピピッと水面から飛び出す魚がいます。

そうです。サヨリです。

「おったおった♪」

釣り座をこのポイントとし、今回は遊んでみる事に。

横風が強く、風向きは流れと逆。いくらカッ飛ぶ165Fでも扱いにくいし、流しにくい状況。ならば、シンペンで水面スキッピングしてみようとボックスをガサゴソ。取り出したのはアービン150Sです。

しばらくして友人と合流し、釣り開始。

しっかり風にPEラインを抱かせ、フワ〜っと持ち上げてもらい楽に楽に水面スキッピング。アービン150Sの浮き上がりの良さも相まって、風がある日は本当スキッピングが楽です。

友人は隣でブローウィン165Fを。私はアービン150Sのスキッピングを。少しづつ陽が傾きだした事に、突如として時合い到来です。

ブローウィン165Fには全く反応しないのに、アービン150Sのスキッピングにはバンバン出てくる反応。ミスバイトが多い中、食わせの間をいれず高速巻きを続けると…

ドン!

ヤズですがトップの釣りはエキサイティング

やはり青物が水面爆発させる瞬間は、何度見ても興奮します。サイズこそ大きくないですが、最高です。

【トップウォーター】ディアルーナで青物を狙い撃ち!
その日の様子です
シーバスタックルで青物!ディアルーナ100MH
こちらは2日目です。視点を切り替えてます。

アービン150Sをもっと知りたい

アービン150Sのスキッピング操作はというと、ロッドを立てて巻くだけで再現できます。

誰がやっても同じ様に、簡単に。スキッピングはアービン150Sだから可能なアプローチでは無く様々なルアーで再現可能です。

ですが、アービン150Sの浮き上がりの良ささまざまな速度域の水面アプローチを実現します。

飛距離に関しては横風に強い方ではなく、シチュエーションによっては安定した飛距離を出すにはコツがいりますが使っていて楽しいルアーです。

フックに関しては、1番が標準ですが大きすぎると感じるなら2番もしくは3番でも問題ありません。タックルセッティングによっては2番くらいの方が良いケースもありますし、実際今回の釣行では2番を使用しています。

詳しくは泉工場長の動画をどうぞ。

アービン150の使い方・水中映像を公開!!

そんなこんなで、めちゃくちゃ楽しめたアービン150Sの釣り。

サヨリを発見したら、試してみてください。いい釣りができるかもしれません。

それでは今回はこのへんで。

皆さん良い釣りを。

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