サーフ真鯛

釣行記録

ここ数年は地磯エリアをメインフィールドとして活動しているから年間釣行の9割くらいは地磯に立っていると思う。

だから、私の釣りと言えばロックショアみたいなイメージかと思う。

だけど、そんな私…実は10年程前は狂ったようにサーフばかりに通っていた。

釣れようが釣れまいが雨が降ろうが槍が降ろうが修行僧ように毎日同じサーフに立つ日々。

本当に苦行のような日々ばかりだったけれど、だからこそ一匹の高揚感が凄まじく。

初めてサーフで釣った真鯛なんてもう…今でも鮮明に覚えているし、その一匹がきっかけでショア真鯛を突き詰めていった。

そんなしまなみサーフってフィールドは、地磯と比べると釣果は安定しない。

天候に左右されやすく、荒れれば地形は変わり良くも悪くもリセットされる。

さらに魚の出入りが激しいから魚のストック自体はその時々でかなりムラがあるし、どうしても回遊している魚がメインになるから魚の位置を掴み続ける事も難しい。

でも、地磯よりも時合には素直に印象がある。

潮位での時合は地形次第なところはあるけど、どのサーフでも朝まずめ夕まずめは圧倒的時合となる。

今回もそんな釣りだった。

まだ光量がある時間からエントリーしたが、まるで生命感などなく流れもなく…

貴重なまずめの時合をもっと可能性がありそうな場所で過ごそうと移動しようとしていた時…何か視界の片隅に見えたような気がして足を止めて観察してみた。

少しずつ陽が傾き、そろそろ夕まずめを迎えるタイミング。

急に水面に生命感。

「これ…やっぱ夕まずめあるかも」

砂浜に戻りスカーナッシュ140Fを巻いてみる事数投。

急にくる時合。

それはやはり夕まずめ。

突如として静から動へ。

サーフのまずめ時は絶対に捨ててはならないタイミング。

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