しまなみ海道の冬鱸。
ピークが過ぎて、サイズやコンディションが落ちてきて数も釣れなくなってきた。
それでも、地道に釣りに行ってるとポツポツとは釣れてくれる。
この日は夕マズメから日没のタイミングと、満ち潮が重なるタイミング。
しまなみは下げ潮を釣るポイントは多いのだけど、満ち潮を釣るポイントは少ない。
少ないとは言っても、たぶん私がポイントをあまり知らないだけで満ち潮で釣れる地磯ポイントはそれなりにあるはず。
だから、この日は久しぶりに満ち潮開拓だった。
ただ、潮周りが小さい上に昼の潮はあまり引かないから潮位が高い。
それは、立ち位置が少ない事と流れが弱いという事。
まぁ開拓に行くタイミングではない…笑
開拓はやはりタイミングや状況が良い時に行くのが良い。
「でも、まぁ行ってみるか」
そんな緩い感じで、フラーっと立ち寄ったポイント。
流れもなければ雰囲気もない…笑
なんでこんなとこに来たのか…
正直に言うと、まぁどうせ時間ないし釣れないだろうと思い適当に選んだ。
そして案の定釣れない。
流れないから流せないし浅いし。
ブレイクらしいブレイクもないし、鱸がいるとしたら点在するシモリ付近。
アイザーやラザミンなど入れたり、スネコン150入れたりするも反応なし。
こんな時はナレージ65でワンピッチ。
ただ根掛かりしそうだから、足場を高くしてレンジが入り過ぎないように調整
すると…
釣れて嬉しいけど、痩せてるなぁ。
まぁ足場も無くなってきたし、シーズン的にも仕方ないかなと納得して帰る事にした。