BlueBlueテスターが語る他社の実績シーバスルアー　ミノー編

今回の記事は、BlueBlue Baricraftテスターが発信する他社の実績のあるシーバスルアー5選（ミノー編）になります。紹介するルアーは、テスターになる前に実際に私が使い込んだルアーのみになります。基本的にランキングが上がる程、私の過去の釣りでシーバスのキャッチ数が多いルアーになります。次回はフィールド別で紹介してみたいと思います。

これがもし誰かの為になるなら幸いです。動画も用意していますので最後までゆっくりとご覧ください。

まずは私の自己紹介をさせてください。

自己紹介

私は愛媛県在住のシーバスアングラーです。10年程シーバスフィッシングに没頭していて、現在はBlueBlueとBaricraftというルアーメーカーのテスターをしています。このブログの他YouTubeチャンネルも開設いたしました。この記事の最後に張り付けていますので気に入ったら高評価、チャンネル登録よろしくお願い致します。

それでは早速5位から紹介です。

5位　ソルテックス　パラガス160

160mm  17g  リップレスフローティングミノー

4位　ダイワ　ショアラインシャイナーR50

かれこれ20年以上前に発売されたルアーになります。このルアーもまた港湾、地磯、サーフどのフィールドでも活躍したルアーです。アクションはロール主体で若干スリムな形状、食わせに特化したミノーです。またアクション時に音を発しないタイプで、より食わせに特化した性能になっているかと思います。そして飛距離に関しては、昨今のよく飛ぶミノーと比較すると劣りますが当時のルアーでこの飛距離は素晴らしいのではないでしょうか？このルアーは先人の方達も重宝していて、歴史が深く実績も凄まじいです。スレた時程に効果を発揮したその性能で、実績的にはもっと上位なのですが現在は廃盤になっているという事で4位となりました。

3位　シマノ　サイレントアサシン140F

140mm  23g  フローティングミノー

【ミノーでは届かなかったエリアへミノーを届ける】をコンセプトに開発されたルアーです。そしてそのコンセプトは誇張でもなんでもなくARC重心移動機構の性能が素晴らしく嘘偽りない性能となっています。それはただ飛距離が素晴らしいという事ではなく、誰が投げても良く飛ぶ事が素晴らしいです。それは、キャスティングに技術が必要なくなってくる程に安定して飛距離がでます。少なからずソレは釣果アップに貢献してくると思いますし、実績にサーフでとても良く釣れました。懸念材料としましてはボディの強度不足などがあげられるようですが、私は壊した事がない為そのあたりはよくわかっていません。その圧倒的なキャスト性能などを考慮し、3位にランクインです。

2位　K-TEN  K2F142 T:1

142mm  26.5g  フローティングミノー

2009年発売の名作ミノーです。同じサイズ展開でT:1とT:2の2種類が存在します。Tとはテンションの意味でして、リップ角度の違いなどから引抵抗とレンジが違います。今回紹介するT:1はより飛距離が出るタイプで、引抵抗も軽く投げ続けても疲労が溜まりにくいです。早巻きにもしっかりと対応し、大型フックを搭載している事もあり青物にも対応しています。変わってT:2は引抵抗がありレンジも入る為、地磯などでの使用に特化したタイプになります。またスローの釣りも得意で、いわゆる流す釣りではこちらのタイプの方が相性が良いと思います。とは言ってもT:1がサーフでも地磯でもオールマイティにこなしますので私は重宝しておりました。地磯の釣りではサイレントアサシンを上回る実績だったため2位にランクインです。

1位　アイマ　サスケ裂波120

120mm 17g  リップレスフローティングミノー

名作中の名作。【キングオブソルトウォーターミノー】とコンセプトに2004年アイマから発売されたルアーです。そのコンセプトに恥じぬ性能と実績は、たくさんのシーバスアングラーがお世話になった証。未だに人気で愛されて続けるルアーですね。このルアーもまた港湾、地磯、サーフどこでも活躍します。6番フックが少し懸念材料ではありますが、「裂波投げてダメなら諦めがつく」と思えていた程に釣れまくっていました。先発が裂波で、切り札も裂波。それ程に裂波さえあれば成立する釣りがたくさんあります。という事もあり1位にランクインです。

いかがだったでしょうか？

どこか共感していただける所もあったのではないでしょうか？

このランキングについて、さらに詳しく動画を出していますのでYouTubeにてご覧ください。

それでは皆さん

良い釣りを