口をひらけば下ネタばかり。
盛り上がる話のネタは9割がエロい話。
おっ○い ちんち○
まるでエロを覚えたての小学生のように、嬉しそうに淫語を放つ。
男なんてそんなもので、男ばかりだとそんなもの。
いつも紳士でカッコイイ奴だって、実は見えない所ではそんなもの。
今回はそんな釣行記。
下ネタは釣れる
オレとヒロヤの電話はだいたい隠語から始まる。
もしもし…て言う前にまずは隠語から。
一度スピーカーにされて、オレの隠語を女性に晒された時はマジで殺してやろうかと思ったっけ。
そんなヒロヤが、日々苦戦しつつ魚が釣れないオレを見かねてか沖へ遊びに連れて行ってくれた。
状況はというと、魚はいるけどすこぶる食いが悪い。
とにかく浅いし、とにかく掛からない。
開始早々にヒロヤが青物をキャッチして、幸先いいから爆釣だと鷹を括ったオレが浅はかだった。
「さぁ!釣るぞ!」
てな時になにやら巨大な生き物が水面から体を出して泳いでいる。
そう…スナメリだ。
…
ちーん。
まぁ見事に魚探にもジグにも魚の反応は消えた。
無。
これはあかんぞって事で、移動。
なにやらサヨリはたくさんいる。
けど、ボイルはない。
時折、ボラが踊ってるくらい。
それでも何かしらいるだろうとあれこれ投げてみた。
ラザミン、ガチペン、アイザー…
たくさんのプロトを駆使してアプローチするも無反応。
「んー、ブローウィン140s…使うか」
不本意ではあるが背に腹はかえられぬ。
下ネタを話してたらヒット笑
よくわからんが、着水と同時にしか下ネタを言わないと食ってこないパターン。笑
巻いても食わない、ジャーキングもだめ。
でも着水直後だけ食う。笑
「なんやねん」
まぁ楽しかったからいっか。
また明日から頑張ろ!