爆風極寒サーフ

釣行記録

いよいよFS大阪まであと一週間程。

初めての釣りイベント参加で、初めての大阪。

お客様やテスターの方々も初めて会う方ばかりだし、たくさんの”初めて”にとてもワクワクしている。

初めての事ばかりなだけに、準備はしっかりとして行きたい。

だから、少し早いけど隙間時間で今のうちからボチボチと動いている。

違う時間ではブログ書いたり釣り行ったり。

まぁいつも通りの作業も出来るだけ手を抜かないように。

昨夜は隙間を見て、釣りに行く事に。

というより、良いタイミングに時間を作った。

いや、そもそも暇だった…笑

昨夜は西風が強く気温も低くて、すごくすごく寒い夜だった。

とりあえず道中でブラックコーヒーを買った。

缶コーヒーは好きではないけれど、手がポカポカするから好きだ。

たいして美味くない缶コーヒーを流し込み、ウェーダーを履いて砂を踏みしめていく。

先日の釣りで例年より早くイカナゴを確認したから、サーフが気になり久しぶりに入ってみた。

イカナゴがベイトの時は、スリム系のフローティングミノーがいい。

ブローウィン125Fやタイドミノースリム。

レンジ入れるなら裂波の超デッドスローなんかも良かった。

裂波は浮力を抑えられているから、超デッドスローでも扱いやすい。

ただ、8mを超えるような爆風が横から吹きつけてくる。

ブローウィン125FではPEラインが風に持ち上げられて釣りにならない。

そして、冷たい風が早々に指先の感覚を奪っていく。

「釣れても釣れなくても長居はできないね」

もう水面や飛距離を出す事は諦めて、波打ち際の魚を狙うことに。

選んだルアーはナレージ65。

低い軌道でナレージを投入して、横風にラインが食われすぎないようにシャクリを入れてラインを立てつつ巻いてくる。

すると…

サイズこそ小さいけれど、嬉しい魚。

ちょっと吹き過ぎの風よ…

いい加減に止んでくれ。

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