灼熱トップウォーター

釣行記録

今にも蝉の咆哮が聞こえそうな日曜日の正午。

なんが嬉しくてこんなクソ暑い季節のクソ暑い時間帯に地磯に立っているのか。

たまに自分自身を俯瞰で見ると、頭おかしいんじゃないか?と思うほど。

月曜日から土曜日まで朝から夕方まで現場で汗をかき、その足で疲れた体を引きずりながら地磯へ向かう。

別に疲れてるなら港湾で良くない?

なんなら日が沈んで涼しくなってから行けばよくない?

まぁそうなんだけどね。

なんだろう…地磯がいいのよ。

「あちぃなーちくしょう」

なんて言いながらも、日陰のない地磯でトップウォーター投げてる時間が好き。

この日は実に7時間。

ほぼ休憩する事なく昼の12時から夕方の7時まで地磯で遊んでた。

夢中なんだと思う。

もしくは頭がおかしいか。

だって、ほとんどガチペン130投げてたんだから。

ん…そう考えるとやはり後者か。

釣りに狂ってるとしか思えない。笑

でもね、それほどに面白いトップウォーター。

派手に飛ばして繊細に誘う。

そして、そのうちド派手に水面をぶっ壊してくる。

その一部始終がこの目で見えちゃうんだから興奮しない訳がない。

そんなトップの釣りをガッツリ遊んでいる最近は、もっぱらガチペン130ばかり投げている。

良く飛ぶし良く釣れるダイペンってのは市場に結構あると思う。

その中でガチペン130を選ぶ理由を考えた時に、真っ先に浮かんでくるのは【シーバスタックルのままで遊べる】って所。

まぁただただシーバスタックルで遊ぶってだけなら他のルアーでも出来るんだけど、ガチペン130もまた良く飛ばせて扱いやすいルアー。

ダイブとドッグウォークあたりを状況によって選びつつ、ストレスや疲労少なく遊んでいける。

だからずっと投げていられるんだろうね。

じゃないとクソ暑い中で何時間も投げ続けられない。笑

そしてこの日もまた、いつかくる良いタイミングにド派手に出てくれた青物達。

ヤズは写真撮らなかったけど、一匹はガッツリ竿を曲げてくれる良い青物だった。

さて、まだまだ暑くなるけど引き続き汗かきながら遊んでいこう。

しっかし、毎日暑いな。笑

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