梅雨明けも近い

釣行記録

雷を伴う大雨が増えてきた。

「雷が鳴ったら梅雨明けだなー」なんて、よくじいちゃんが言っていた。

どうやら梅雨明けも近いようで、そろそろ夏も本番。

今年もまた鬼門の夏となるのか、はたまたその逆か…。

まぁでも、間違いなく鱸に関しては苦戦するだろうとは思っている。

なぜならすでに苦戦しているから…笑

青物はけっこう調子良くて、アプローチとタイミングが合えばコンスタントに釣れている。

ただ、何の機嫌なのか…もしくはその時は魚がいないのかわからないけど合わない時はマジで反応がなかったりする。

まぁでもよくある話で、水面でのアプローチと水中のアプローチは顕著に差が出たりするから切り替えつつその瞬間の反応を見る事が大切だと思う。

この日はトップに全く反応がなかった。

水面はいかにもトップを投げてほしそうにしているし、雰囲気は寄ってきてる感覚もある。

が、いつものアプローチで反応がなかった。

「じゃあ水中は?」

てな感じで、ブローウィン140Sを入れて流し巻くと…

ずっといたんだろうね。

だけど、水面は気に入らなかったんだろう。

かと思えば別の日はトップにしか反応がなかったり。

やはり青物は気まぐれで難儀な魚だ。

そして、日没前からは鱸のタイミング。

例年ならサヨリが入っているポイントへ行ってみた。

地磯が絡むゴロタシャローエリア。

パッと見た感じ雰囲気はない。

ないけど、まぁ来たしやってみるかとブローウィン165Fを投げてみた。

日没のタイミングは一番サヨリを確認しやすい訳だけど、まるで気配はなかった。

案の定バイトもない訳で。

「あー今日も鱸はダメかー」

なんて考えていると…

シモリ付近でヌッとリトリーブを止めるバイト。

「おぉー!いたんだ!」

サイズこそ大した事はないけれど、超嬉しい魚。

ここで、再認識。

やはり私は鱸が好きだ。

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