時刻は17:00。
この日は本業が終わると同時に地磯へ直行。
帰宅したら慌てず急いで釣り道具を積み込み車を走らせる。
その日の釣りはというと、大潮で潮止まりのタイミング。
狙いの魚は青物、真鯛あたりだ。
本当は明るい時間帯で、潮が流れてる時に入りたいけどそうはいかず。
いつも【良い潮や良いタイミング】を選んで釣りにいけたらある程度は思い通りで楽だけど、どんな時も釣り人が海に合わせるしかないのが釣りの難しい所。
当たり前にこっちの都合に合わせてくれない。
まぁだから釣り人は考えて悩んで動いて成長していくんだけど。
それはさておき…
さぁ…潮止まりの1時間だけ釣りできるという状況をどう攻める?
立ち止まりじっくり考える時間が惜しく、一分一秒でも多くルアーを海に入れときたいから移動中に考えつつ見立てる。
潮止まりのタイミングなんて本来なら捨てていいようなタイミング。
簡単ではない。
とは言っても、潮止まりの釣りは個人的に定番なアプローチもちゃんとある訳で。
▫︎ボトムや縦ストやシモリなど、地形変化やストラクチャーをとにかく攻める
▫︎水が動かないからとにかく巻く
▫︎トップで水面を散らす
この日はスカーナッシュ140Fをガンガン巻いて動かしてみた。
すると…
潮止まりは好きでは無いが、一匹を引き出した感は最高に気持ちいい。