今回は名も無きシャローランナーの投げ込み釣行です。このルアーは、ブルーブルー製品のラインナップにありそうで無かったタイプのルアー。工場長いわく現段階ではまだまだ課題が多いようです。僕もある程度投げて、今僕にできるフィードバックを済ませた状態です。しっかし、いつもフィードバックをする時は考えこみます。自分なりにプロトルアーについて感じまとめた文章を打ち込み送信するのですが
「本当にこの内容の報告でいいのか?」
なんて打っては立ち止まり打っては立ち止まりw考えこむ理由は色々ですが…
今回はこのシャローランナーを語りつつ釣行記録を書いていきたいと思います。
ブローウィンとスカーナッシュ
下げの潮に合わせた今回の釣行。干潮手前の流れが落ち着いたタイミングでシャローランナーの投げ込みをする事をメインにプランニング。釣行時間は二時間として夜中に出発です。
用意したタックルはこの通り。
ロッド 18ディアルーナ100MH
リール 20ツインパワーc5000XG
ライン ピットブル4 1.5号
リーダー エクスセンスリーダー 7号
まぁ、いつもと同じです。基本的に一年中このタックルでシーバスを狙っています。
ポイントに入り闇に目が慣れるまで待ち状況チェック。流れの位置を目で、強度を耳で。干潮二時間前、大潮という事もありまだまだ流れが強いようです。こんな時はブローウィン140S一択。一見釣りにならないような流れもブローウィン140Sなら可能。ブローウィン140Sは流れへの懐の深さが異常ですよね。対応できない流れがありません。体に染み付いた釣れる巻き感を再現しながらアプローチ。でも、今日は全く反応がありません。刻々と潮位の変動は進み、それに同調して流れも少し緩くなってきます。次はスカーナッシュ140Fへルアーチェンジです。
「ん、丁度いい感じ」
程よい巻き感。丁度いいであろうレンジ。
「食うかな?食いそうだな。」
「でもこの後にシャローランナーの投げ込みだから今釣れてほしくないような複雑w」
良いか悪いか気持ちが伝わったのかシーバスからの反応は無し。そうこうしているうちにシャローランナーの投げ込みに丁度よい潮位と流れ。さて、投げ込み開始です。
シャローランナーのタイミング
いよいよこのタイミング。ボンバダスナップにシャローランナーをセット。今回の使い時使い所は、地磯の岬隣接ワンド干潮手前で一面がシャローエリアになったタイミング。姿勢よく水面下20cm付近をロールしながら進むシャローランナー。
「このルアー、姿勢が抜群なんだよな。」
「あー、やっぱもう少し立ち上がりと低速の安定感があったらいいかも…」
なんて考えながらアプローチしていると…
ドン!
サイズこそ小さいですが、投げ込むルアーに合わせた釣りで狙い通りに出せたシーバスはなんとも言えない高揚感です。
この後潮止まりを迎え、帰る前にジョルティを投げてみましたが無反応。これにてこの釣りを終了としました。
そして翌日…
前日にスカーナッシュ140Fで釣れそうだったタイミング。
「本当に勝手で申し訳ないけど、今日はスカーナッシュで釣れてほしい」
「代わり映えする写真ほしい…」
すると…
ドン!
なんだかうまくいきましたw
なんとも妖艶な鱸
とても美しくて素敵な個体
今日も感謝
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