あーるーこー♪
あーるーこー♪
わたっしはーげーんきー♪
でもね、いくら歩いたら元気っていっても限度がありますよね。
毎日のように仕事で2万歩(ピーク時は3万歩)歩いてたら、そんなに足は元気ではありませんよ?気持ちは元気いっぱいですが。
そこからシーバスを探す為に磯歩きをするのですから、一日の総歩数は3万以上は楽にあります。だからね、足は元気ではありません。足はね…
とは言っても、それでも鱸釣りに行きます。というか、行きたくてたまらないんですよね。それ程に鱸釣りの魅力ってのが溢れんばかりにあるんですよね。
日本全国に分布していて、港や砂浜、河川や磯どこにでもいます。人間により近い場所で生きていて身近な魚。だけど、いつまでも自由自在に触れる事ができない遠い遠い魚。それが鱸。さて、今回も探していきます。
歩いて歩いた先のハッピー
いやー、歩いた。
ありがたい事に凄まじく激務でした。もう足がパンパンで疲れ果ててますがこのご時世、当たり前のように仕事が出来て幸せを感じています。たくさん働いた事ですし、足は少し痛いし…
「さて、今日は頑張ったし疲れをとらないとな。今夜はゆっくりしよう」
とは、なりませんw
帰宅して間もなく準備。
バックよし、ベストよし、ウェーダーよし、タックルをよし…準備オッケー。指差し呼称をして、いざフィールドへ。
とりあえず車からポイントまで30分ひたすら歩き到着。
下げ8分で干潮手前の流れが緩いタイミングです。新規のポイントですが、まだ光量もあり撮影が可能なのでYouTube用にカメラを回してみました。一応ね。
まぁそんな時は、だいたい釣れませんw
案の定まったくの無反応。まぁまぁ、想定内。そのまま何事もなく潮止まりをむかえ、来た道を30分かけて引き返します。
すでに、あたりは真っ暗。ウェーダーの中は汗だく。潮止まりという事もあり、しばし休憩です。
潮が変わり、流れが出てきたタイミングで釣り再開。訳あってフリッド90Sで釣りたかったけれど、状況的にはスプーナー110Fがマッチしそうな流れです。早速アプローチ開始。
毎キャスト着水点を変えながら流れを輪切り、スプーナーを流していきます。
巻き感よし、コースよし。
でも、出ない。
「えー、出そうなんだけどな」
と、スプーナーを見てみると…
逆についていましたw
いやー、疲れてますw
ちゃんとセットして1投目。
ドン!
一撃で疲れも吹っ飛ぶゴン太ランカー。
ちょっと食い方が納得いきませんが、そこは私の力量不足。日々精進。
そして翌日。
ちゃっかりフリッド90Sでキャッチです。
どうしても今、フリッド90Sで釣った魚を見せたい人がいたので釣れてよかったよかった!
フリッド90Sのシーバス
数日後の夜中。
眠い目をこすりながら、地磯へエントリーです。いわゆる丑の刻というやつで、身震いする雰囲気。普段なら1mmも夜の地磯に恐怖心など無いのですが何故か今回はゾクゾクします。(恐怖系YouTubeのせい)
恐怖心からくる錯覚なのか、背後に得体の知れない気配を感じながらの釣行です。
使用するルアーは、今回もまたフリッド90S。訳あってタイプJだけボックスに入れてきました。
ポイントの状況としては、潮位が下がる事によって遠くにある海底が露出している状況です。それほどに来島海峡の干満差は大きく、今回は大潮という事もあり尚更です。
露出した海底が対岸となり、水の通り道が狭くなる事で一時的に流速が増し流れの変化が一目瞭然。この流れを釣るのがメインとなるので、流れに強いタイプJを持ってきました。
ここはフリッド125Sのテストの時に、丸呑み90アップが出たポイント。
この時と同じ様に、ミノーでは届かない奥の変化をフリッド90Sでアプローチです。フリッド125S程は飛距離が出ないので余裕はありませんが、シーバスがいるであろうスポットよりも奥へ届きましたのでアプローチ開始。
ここはシーバスがいたら答え合わせはすぐに出来ます。
こんな感じでアプローチすると…
ドン!
ん、いいシーバスです。やはりタイプJは強い流れにも耐え良い感じ。払い出しなどでの使用感もタイプIよりタイプJかな…と。
フリッド90Sまだまだ進行中!
タックルデータ
ロッド 18ディアルーナ100MH
リール 20ツインパワーc5000XG
ライン ピットブル4 1.5号 フロロ7号