長かったお盆休みも本日で終わり。
11日から16日までの6日間。
なんだか短いようで、結局ラストはやる事もなく時間を持て余すのがいつものパターン。
やる事はたくさんあるのだが私は頭が変わっているのか、時間がある時にはスイッチが入りにくい。
本業をして家事もしつつ
「あー、時間か足りない!」
てな時に燃えてスイッチが入る。
結局は忙しなくしてるのが合う性分のようだ。
とは言ってもスイッチが入らないなら、無理矢理入れてやる事はやろうとなる訳で。
そんなお盆休み最終日。
今日はブログを書いて、ライブの準備をして、家事して子供とカフェ行って、夜はキングダムでも観に行こうかなと。
そんな今回もまた釣行記。
美しい魚達
しまなみの魚といえば、アコだろう。
と言っても良いくらい有名な魚で、食ってうまいし様々なルアーで狙えるターゲット。
この界隈はアコの魚影は濃いとは感じるが、魚影が濃いからと言ってけっして簡単なターゲットではないのがまた楽しい所。
アプローチこそ多種多様だが、いるべき所にいる魚。
いない所には全くいない。
当たり前のようで、当たり前ではない。
ここを探せる人とそうでない人とでは、釣果にかなり差が出るゲーム性の高い釣り。
私は決してアコを狙って釣れる程うまくはないが、ミノーでアコを釣れる場所は知っている。
流れと天然の縦ストが絡むエリア。
潮位が合うと、なぜか結構な頻度でミノーでアコが釣れる。
水深はめちゃくちゃあるのだが、ミノーで釣れる。
ちなみにオフショアのジギングでボトムから20シャクリでアコが釣れた事もある。
なんとも興味深い魚だ。
そして翌日は友人のヒロヤとオフショアへ。
狙いはハマチだったが、ナブラもなく誘い出しにも反応はなく。
ならばジギングとアレコレやりあちこち行ってもらうが…無反応。
これもまた釣り。
「魚いないかなぁ」
なんて考えながら海を眺めていると、イワシらしき魚が水面を割って空高く逃げ惑う。
「うお!」
すかさずヘビーワンをフルキャスト。
抜群に良い所へ着水、そして水面スキッピングから少し速度を落とした瞬間にドン!
猛烈な魚のスピード感。
少しドラグを絞めようとした時、PEラインに少し指が触れた瞬間…スパッと指が切れた。
そのくらい速い魚。
船縁まで寄せてみると、良いサイズのサワラ。
とてもカッコよく美しい魚。
この後はヒロヤの指示通りに〆て氷で保管。
とても美味しく命を頂いた。
tackle data
ROD バリトーノ87
REEL 14ステラ4000XG
LINE レジンシェラー4 1.5号 耐摩耗ショックリーダー7号