季節は確実に進行しているけれど、しまなみの海の中はまだまだ鬼門の夏が続いている訳で。
とは言っても難しいのは鱸ってだけで、キジハタや状況によっては青物なんかもショアオフショア問わず釣れていて。
そんな今週はなんだか根魚にたくさん触れる事ができた一週間だった。
本音はたくさん鱸に触れたいのだけれど、それが根魚だから嬉しくないのかと言えばそんな事はなく普通に嬉しい。
キジハタなんかは食べて美味しいし、釣れたら毎度すぐ食べる事を想像してニヤついていたりして。笑
そして今回は、そのキジハタがまさかのレンジでまさかのルアーに飛び出た釣行記。
海は不思議だな
この日も炎天下の中、現場作業を頑張ってきた。
まぁ頑張っているのは私なんかより長い時間現場で働いている仲間達。
私は現場仕事もそうだけど、事務仕事もあるのでなんだかんだ現場と比較すると事務してる間は休憩みたいなもん。
事務は事務の大変さは当然あるけどね。
体力勝負的なとこがあるからね、現場は。
そういう意味。
とそんな話はどうでもよくて、本業を終えてすぐに友人とオフショアへ行ってきた。
投げ込みたいルアーや、やりたい事が沢山あって無理言ってお願いした。
まずはガチペン130から投げてみる。
狙いは真鯛。
あわよくば青物いたらいいなという感じ。
夕まずめの良いタイミングで、良い位置に操船してくれる友人。
アプローチを始めるとすぐに反応があった。
水面を爆発させたのは、やはり真鯛。
3回程、魚体を出しながらバイトしてきたがかける事はできず…
キャッチは出来なかったけれど、ガチペン130で真鯛を狙っていけるって事実を持ち帰れるだけでも良い土産だ。
そして日が沈みかけ、薄暗くなってきたタイミングでラストチャンス。
少しポイントを変えて、ブローウィン140Sをアプローチ。
水深は10m程。
ブローウィン140Sを巻いてくると、ドスッと巻きが止まる重量感。
ランディングしてみるとビックリ。
深い場所でミノーに食ってくるキジハタ。
なんとも不思議な事があるもんだ。
そして翌日は、9月中旬に発売予定のフォルテンTGで根魚と戯れた。
あー、鱸に触れたいなぁ。
tackle data
ROD バリトーノ87
REEL 14ステラ4000XG
LINE レジンシェラー4 1.5号 耐摩耗ショックリーダー7号