「今日はデイゲームに来たけど、なにやっても反応ないなぁ…」そんな時にブローウィンのジャーキングメソッドで爆釣!ルアーに反応しなかったシーバスはもちろん、サワラや真鯛までが高反応!
なんて発信をたくさん目にするようになった昨今。
それも全国のブローウィンユーザーさんの腕前と発信力の賜物。そして、そういった発信の釣果のほとんどがデイゲームという事もあり、【ジャーキングといえばデイゲーム】のイメージが先行しているように思う。
まぁ実際にジャーキングメソッドがデイゲーム攻略の糸口なのは間違いないので当然と言えば当然だ。
しかーし!
ジャーキングメソッドはデイゲーム専用のアプローチではなーい!
状況によっては、ナイトゲームでも抜群に効くアプローチなんだ!
って感じのそんな釣行記。
サヨリパターンでジャーキング
毎日毎日全身が溶けてしまうような夏日。というか、実際にはもう溶けてるんじゃないかと錯覚する程に汗をかく毎日。いやー、なんとも暖かい。
そんな中、私を含め毎日現場で汗だくになりながら働いている男たち。
本当に毎日お疲れ様です!
こういうの誰も言ってくれないからね。だから誰よりも現場の男たちの気持ちがわかる私が言う。
マジでお疲れ様です!
という事で、仕事で日中にがっつり汗をかいているから釣りの方はやはりナイトゲームが主体になってくる。少しでも涼しい時間帯がいい。(最近汗疹もすごいし…これがまたかゆいんだ…)
しかし、この時期のナイトゲームは夏の釣りで懸念材料でもある夜光虫に悩まされがちである。夜光虫とは、夜に水面を綺麗に輝かせるアレね。
こいつらが夜の海でしっかり働いてしまうと、ミノーだとかバイブレーションだとか波動を出してく釣りでは極端に釣れなくなる。使えるルアーとしては、シンペンやワームくらいだろうか。
しかーし!
実はこの夜行虫がいても、ガンガンルアーを動かしていける状況がある。それは港湾エリアの常夜灯下だ。
その理由は常夜灯の光によって夜光虫の光を相殺できるからだ。辺り一面夜光虫が輝き釣れない海だとしても、諦める事なかれ。常夜灯下だけは例外だ。
そして、その常夜灯下にはこの時期に夏のメインベイトであるエンピツサヨリが集まってくる。そして、そのエンピツサヨリの50cm下くらいにはエンピツサヨリを狙うシーバスが着く。
シーバスはいつサヨリを食ってやろうかと、サヨリにバレないようにゆっくりゆっくりサヨリの下を泳いでいる。
ただ、シーバスが泳いでいるから食ってくるかと言えばそうではない。人生も釣りもそんなに甘いもんじゃない。
当然ながらシーバスにだって飯を食いたいタイミングがあるし、食った後なら余程高活性でないと食ってこない。
サヨリパターンで普通にゆっくり巻いて食ってくる時は状況がいい時だ。秋はそんな状況が多いが夏の港湾はそうでもない。
そんな時に、無理矢理シーバスの口を使わせるのがブローウィン125Fのジャーキング!
意識するのは常夜灯下の明るい所でジャーキングして反応させる事。
あとは、ジャーキングの強弱にメリハリをつけて反応が良い強度を探す事。そのくらいだ。
無の状態から、目の前で狂ったように反応するシーバス。是非、皆さんもナイトゲームで試してほしい。