ブローウィン165Fでヒラメ

釣行記録

最近は釣れないなりに釣りを楽しんでいる。

まぁいつも楽しんでいるのだけど、特に今は楽しんでいる。

今のメインベイトであるサヨリの動きを予測して立ち回ってみたり、潮位軸と時間軸でのジアイについて考えてみたり。

魚を探す為に最低限すべき事を、ちゃんと当たり前にする事で改めて思った。

「釣りって本当に楽しいな」って。

実はその感覚って、テスターしてると見失いがち。

リアルな話すると、疲労だったりプレッシャーだったりで釣りに行きたくない日って必ずある訳で。

でも、テスターしてると【行きたい時だけ行く】とはならないから無理をする。

それが続くと純粋な【楽しい】って感覚がわからなくなる。

それも含めてテスターって仕事が好きなんだけど、【楽しい】が自分に帰ってくると何か嬉しい。

そんな良い気分で釣りをしているここのところは、ほぼ日替わり状態でポイントをアチコチと調査している。

そして、今は感覚もキンキンに研ぎ澄まされてるのがわかる。

アプローチもポイント選びにしても冴えている。

この日に選んだのはサーフエリア。

ワンド状になっていて本流は遥か遠くにあり、反転流すら遠い。

更に潮止まり直前という事もあり流れがほぼない状況。

まぁでも問題ない。

最近は潮位や流れよりも、マズメに投げている事が鍵となっている。

サヨリパターンあるあるではあるけど、時間軸でのジアイが強い。

光量が下がってきたタイミングにサヨリの群れを確認。

さらに日が沈み暗くなってきたタイミング。

「ほら、くるぞくるぞ」

サヨリが水面から身を出して何かから逃げていく。

投げるのはブローウィン165F。

飛ばして、ゆっくり巻いて、ロッド操作で持ち上げた瞬間にドン!

翌日も同じパターンでドン!

しまなみエリアでのサヨリパターンではブローウィン165Fは重宝する。

とうぶんこのルアーに頼る事になりそうだ。

タイトルとURLをコピーしました