秋田からの来客

釣行記録

五月一日。

秋田からBlueBlueアドバンステスターの戸澤さんが、しまなみ海道に遊びに来てくれた。

事の始まりは、二月にあった大阪フィッシングショー。

ありがたい事にBlueBlueブースにはたくさんのお客様が来てくださり、お互いに忙しくさせて頂いていた。

引っ切りなしにお客様が来てくださるので互いに昼食をとる事も忘れお客様とコミュニケーション。

そんな大阪FS初日の夜はBlueBlueメンバーの食事会に参加させて頂いた。

たまたま席が近かった戸澤さんと会話。

寺岡「しまなみに遊びきませんか?」

戸澤「オレ、来てって言われたらマジで行くよ?」

寺岡「あぁもう、是非是非」

それから数ヶ月後に、本当に遊び来てくれた戸澤さん。

私は連休が三日からで、一日と二日はナイトゲームのみ一緒に遊ばせてもらい三日はデイゲームで遊んだ訳で。

まぁとにかく一緒にいた三日間だった。笑

初日の夕方に本業を終えて、待ち合わせの地磯へ向かい戸澤さんと合流。

戸澤さんのチェックインの時間もあるから、サクッと挨拶を済ませナイトゲームの打ち合わせ。

そして夜にまた合流して一緒に地磯へエントリー。

複雑な流れが絡むthe海峡エリアなポイント。

ポイントの特徴などを軽く説明すると、すぐにグーグルアースを使って俯瞰でイメージする戸澤さん。

魚の位置を聞くわけではなく、俯瞰から入るのは普段から魚を探している人の特徴である。

そして、流れや飛距離の調節に関してはすぐにフィールドに似合わせにいく。

すぐに魚からの反応をとる戸澤さんは流石だった。

そこから少し移動して更に追加。

流れの釣りをとことんまでやっている方だから、リトリーブでの圧の掛け方や食わせる所作が自然で無理がない。

「流石だわ」

その一言。

そして翌日もナイトゲームから一緒に遊ぶ。

長旅でお疲れのところ承知の上でまぁまぁ無理なプランを組んでいたのだが、文句なく付き合ってくれる事に感謝しつつ下げも上げもやる過酷な釣り。笑

しかしここからが苦戦だった。

まぁ色々あった訳で。笑

ガッツリやるも私の見立てが外れて魚からの反応はとれなかった。

そして最終日。

「今日は本命獲りましょう!90パーセント釣れますから!」

なんて根拠のない大口を私が叩きながら、地磯へエントリー。

まぁまぁタイムリミットまで時間がない事もあり、普通なら切羽詰まる状況ではあるけど放送禁止ワードな会話で盛り上がるオッサン達。

真剣に釣りしつつ真剣にしょうもない会話。

と言いつつ、刻々と変化する潮流にルアーを合わせてアプローチする戸澤さん。

すると…

あとは戸澤さんの発信をお楽しみに。

最後は今後について話し合い、また会う約束をして手を振った。

戸澤さんの旅が良いものになったなら、最高だ。

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