えんぴつサヨリパターンの夏

釣行記録


「そっちはたくさん魚いて羨ましい、こっちはあまり釣れないからいない」

それって知ったような気になって自分で可能性を潰しているから、そのままじゃずっと釣れない

周りの人が釣れないとか情報がないとか、そういった事からそんな思考になってしまうのはわからんでもない

わからんでもないけど、前例や情報がないから自分にも再現できないかと言うとそうではない

周りが釣る事ができないだけで、自分には釣れるかもしれない

さらに言えば、その思考は自分に釣れないんだから狙ってる魚いないって言っているようなものだったりする

ある意味すごい自信だな…と。

知った気になってフィールドの限界を決めつけず、可能性を信じて挑むと知らなかった事をたくさん知るきっかけになるかもしれない。

…といったかんじで、いつもと違ったスタートをきった今回のブログ。

またまたまた釣行記。

もはや釣行記しか書いていない気がするが、まぁそれも良きでしょう。

そんな今回の釣りは…

毎年恒例のエンピツサヨリパターン。

今回はその始まりをしっかり遊んできた。

このエンピツサヨリパターンは、春の産卵時期に接岸したサヨリをよく観察しておくと釣れ出すタイミングが意外と読めたりする。

読めるっていっても大体で、細かく詰めるのは当然普段からの調査の積み重ねだけど。

そんなこんなでドンピシャにハマって、ブローウィン110Sのテストも捗った釣行記!

ブローウィン110S

この季節のナイトゲームは港湾エリアのチェックを欠かさない。

冒頭でも書いたように夏のエンピツサヨリパターンがあるから。

このエンピツサヨリは、一度入るとなかなか抜けないし凄まじい数がいるからパターンとしては長く遊べてルアーのテストにももってこい。

今となっては港湾の釣りにドキドキしなくなってしまって、ほぼ港湾で遊ばなくなったけど仕事は仕事。

好き嫌い言ってらんないのでしっかり通ってルアーのテストをしていく。

今回テストしているルアーはブローウィン140Sのダウンサイジングバージョンのブローウィン110S。

今はAタイプとBタイプのテストをしていて、あーだこーだと試行錯誤している。

試行錯誤といってもそこにオレの好みは関係なく、開発コンセプトにそって…といった感じ。

今回はフィールドの状況も良いから、たくさん釣れた。

ショアでもオフショアでも良いサイズは出たし、

釣りたいタイミングでしっかり魚を連れてくるルアーってのも再認識。

そしてブローウィン125Fの強さも再認識。

サイズ感やシルエットが似ているから、必然的に使用するフィールドなども被ってくる125Fと110Sプロト。

だからこそしっかり差別化できるようになっているし、今回の釣りはまさに良い意味で顕著にそこが出て楽しかった。

イイ鱸とブローウィン110S
銀鱗が美しい
オフショアでもえんぴつサヨリ
そしてNature Solo 新作できました

写真は全て110Sの魚。

今後まだまだ詰めていくルアー。

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