今年のしまなみは水温が下がりきらず、このまま春をむかえそうな予感。
例年なら3月末から春の風物詩であるイカナゴのシーズンだけど、今年は早めにシーズンが始まりそうな気がしている。
イカナゴといえばメバルや鱸、真鯛やチヌなど様々なフィッシュイーターが好んで食べる魚。
そのイカナゴのシーズンをいち早く掴む為に、今はまだ釣れないなりにイカナゴの実績場を転々と回っている。

そんな日々を送っていると、ある日サヨリの大きな群れを発見。
シーズン的には少しズレてるけど、昨年の秋サヨリがいまいち無かったからイレギュラーな感じが続いているのだろうと思う。
それと西か北東が吹くとサヨリが入ってくるのがしまなみエリア。
最近風が強い日が多かったからね。
それもサヨリが入ってきた理由なんだと思う。
とりあえずこの季節にサヨリが入ったら狙うべきはヒラメ。
ヒラメは不思議と毎年同じピンポイントに帰ってくる。
そのピンポイントを見極めるキーワードはたくさんあるのだけど、ピンポイントで釣る為に大切なのは夕まずめを絡める事。
あとはポイントと相性のいい潮位を選び、良い日に入る。(これが1番難しい)

やはり居たなというかんじ。
サイズもいいし、何より見立て通りというか…狙った感があり嬉しい魚。
実は去年もこの時期に釣っていて、その前もそう。

そして肝心のシーバスは…今はまだポロポロとセイゴを釣るといった感じ。


まだ大型のシーバスは見えない。
もう少し季節の進行を待ってみようと思う。
もちろん海に通いながら。