ブローウィン110s、バイブレーション、アイザー兄弟など、その他たくさんのルアーを開発中のブルーブルー。
全部でいくつ開発しているのか私は詳しく知らないけれど、SNSなどで露出されてるモノだけでも全部で20種類じゃきかないんじゃない?ってくらい開発してると思う。
その数あるプロトの中で私が預からせてもらってるプロトもいくつかあるけど、今はバイブレーションとスネコンが投げててめちゃくちゃ楽しい。
もちろん楽しんでるだけじゃなくて、細かい所も見ながら色々とやってるんだけど今回はそこは割愛。
とにかくめちゃくちゃ使ってて楽しい。
今回は、そんなルアーを使った釣行記。
スネークコンプレックス
最近いつも持ち歩くルアーがある。
常にゲームベストのポッケに入っている。
そのルアーは、開発中のバイブレーションとスネコン150S。
スネコン150sを常に持ち歩くようになって賑やかになった。
地磯を一歩一歩進む度にガチャ…ガチャ…とスネコン特有のウェイトボールが動く音がする。
これがまぁまぁ賑やかで、深夜の地磯でよく響く。
「これが水の中ではどんなに響いてんだろう」
鱸釣り師としては、やはり気になるところ。
この音がどう響き この音がどう聞こえ
この音がある事で鱸を釣るにあたって、どんな影響があるのか
考え出したら気になってたまらくなってきた。
最近はPEラインについて考えてたら、どうしても自分の目で見たくて拡大したくて気になってたまらなくなり顕微鏡を買った。
ロッドでもそう。
何でもそう。
気になりだしたら止まらなくなる。
自分の目で見て、手で触ってみないと気が済まない難儀な性格だと思う。
と、少し話が脱線したけれど今は水の中でスネコンの音がどのくらい響いているかが気になっている。
あの音が魚を呼ぶとかアピールするかは正直なところ私にはわからない。
わかる事はあんなに音がしても鱸は食ってくる事。
不思議だなーっと。
餌からはそんな音しないはずなのに、違和感たっぷりなはずなのに。
デッカイルアーに小さい鱸もガンガン食ってくるし。
不思議がいっぱい。
このセイゴの後に反応がなくなったから、スネコン130sを入れてみると一撃でヒット。
そしてサイズアップ。
どうせならスネコン150sで出てほしかったけど、その時はいなかったのか小さいルアーの方が良かったのか。
別日はスネコン兄弟では反応がなくて、スカーナッシュ140Fで少し下を引いてみるとドスン。
我々も食いたい物や食いたい時は気分次第なんだから、鱸もそうなのかもしれないね。